会員制ラウンジで働く上で、ある意味一番大変なのが「面接に受かること」です。
ラウンジ嬢への道は狭き門をくぐり抜ける必要がありますが、しかしながら「私には無理かも…」と諦める必要ははりません!
面接時のテクニックをちょっとお勉強し、それぞれの魅力を活かして臨めば十分に戦えます!
今回は、会員制ラウンジの面接に行く際の装いのコツについて細かくお伝えしていきます!
面接時にはワンピースが鉄板?
会員制ラウンジの面接時の服装を考える時、まず優先したいのが「ワンピース」です。
もちろん、トップス+スカートでもOKです。
それぞれの雰囲気に合わせて、フリルやフレアを用いて優しい雰囲気にしたり、タイトにしてスタイルを強調しても良いです。
ただし、カラーは絶対「明るめ」を意識してください!
黒やグレーのモノトーンでもおしゃれには見えるのですが、暗めの店内での映えを考えると、やはり白やパステルカラーなどの方がオーラがアップします。
ラウンジ嬢は、派手である必要はありませんが、清潔感のある華やかさを求められることが多いですので、ダークカラー多用よりも明るさ重視でコーデしてください!
ちなみに、NGな服装の例も出しておきます。
・パーカーやTシャツ
・厚手のニット
・ジャージ、スウェット
・帽子、メガネ
・ジーンズ等のロングパンツ
共通して言えるのは、「野暮ったい印象を作ってしまう可能性のあるもの」「シルエットが美しく仕上がらないもの」です。
よく言われることですが「デートに行くならどの服を選ぶ?」という視点を持つことがポイントです。
面接時に有利になるアクセサリー使い
面接時に好ましいアクセサリーは、「シンプルで高級感があり、かつそれなりにボリュームがある」ものとなります。
別に高級ブランドのものや、本物のダイヤでなくてはならないということはありません。
おもちゃのようなアクセサリーは安っぽい印象を与えるため、樹脂製やビーズ系のものは避けておきましょう。
そして、よくありがちなミスとしては「アクセサリーがさりげなさすぎる」というものです。
ミス・ユニバースのプロデュースを手掛けていたトレーナーが、「日本人のアクセサリーは小さすぎて見えない」と指摘しています。
アクセサリーを着用すると色気や高級感が増すという効果が期待できますが、確かに相手に見えなければ着けている意味がありませんし、面接時はお店の従業員とそれなりに距離があると考えられますので、自分で引きで鏡を見てチェックしておきましょう。
素足はマナー違反!足元の作り方
靴は、ヒールかサンダルが良いでしょう。
なるべくヒールは高めがおすすめで、デザインはきれいめなものを選びましょう。
そして、案外やってしまいがちなのですが、実は素足はきちんとした場所ではマナー違反です。
銀座の高級クラブなどでは素足が禁止で、必ずストッキングを着用します。
会員制ラウンジも、高級店はその点もチェックされる可能性がありますので、網タイツなどを履いていくようにしてください。
まとめ
会員制ラウンジの面接を受ける時には、「きれいめ・華やか」がキーポイントになってきます。
面接時にしっかりとめかしていくということは、面接官の第一印象を良くするだけではなく、自分のやる気スイッチをオンにできるという意味もあります。
服やアクセサリーを適当に用意するのではなく、「この装備品で合格を掴みとるぞ!」という意気込みで、こだわって準備をしてみてくださいね!
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