コラム更新しました。2022/9/28
「お客様との会話が続かない」
「会話のラリーを続ける方法はあるの?」
このようなお悩みをお持ちの方に向けての記事になっています。
会話の悩みは尽きません。
また、他のホステス・キャバ嬢と同じことを話していてもなにも響きません。
本日は、他とはちょっと違うホステスになるためのHow toをご紹介していきます。
5W1Hとは?
5W1Hとは、英語の疑問形単語の略称です。
- what:「なに」→何してたの?何食べたの?
- where:「どこ」→どこから来たの?どこ出身なの?
- when:「いつ」→いつ遊びに行く?いつご飯食べに行く?
- who:「誰」→あなたの名前は?誰と旅行に行くの?
- why:「なぜ」→なんでこの色が好きなの?なんで私を指名したの
- how:「どのように」→どうやってきたの?どうやって帰るの?
このように、5W1Hを意識して質問をすることが、会話のラリーを続けるコツです。
これらは「yes」「no」で終わる会話になりにくい傾向にあり、会話を広げやすいのです。
重要なのは「Why」
この中でも、特に重要なのが「Why」。「どうして」という「理由」を問う疑問形です。
理由というのはその人の本質・想い・好み…様々が詰まっています。
その服を着ている、その財布を使っているのはこだわりがあるからです。
(まれに持ち物ではなく、シャンプーがこだわりだったり香水だったり、はたまた車だったりします。)
「どうして赤色の服が多いの?」
「どうして赤色が好きなの?」
「どうしてシャネルが好きなの?」
「どうしてランボルギーニが好きなの?」
「どうしていつもいいにおいがするの?」
どうして?は無限に会話を広げてくれます。
また、初対面であればあるほど、見た目より中身をほめる方が「こいつはよく見ている」と思われやすいです!
服がおしゃれな人なら…
ホステス「お洋服がお好きなんですか?」
お客様「全部、ルイヴィトンだよ」
ホステス「とても素敵ですね。たくさんあるブランドの中でルイヴィトンをチョイスしているのはなぜですか?」
お客様「革製品がいいところや、高品質で……(省略)…だからだよ。」
ホステス「そうなんですね!こだわりがあって素敵ですね。特にルイヴィトンのどのアイテムがお気に入りですか?」
と話をつなげやすいです。
とにかく、ラリーが止まりません。
話が止まらない&お客様ももっと話したい!となり、お席に残ることのできる確率も格段にアップします。
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この5W1Hはお店だけでなく、気になるあの人や先輩・上司にも使えます。
ぜひ、テクニックを利用して「気に入られる子」になってくださいね。
それでは今日もいってらっしゃい!