「売れたいけど、お客様がなかなかできない」
「お客様にいつもボトルをいれてもらえない」
このように悩むホステスは少なくありません。
そんなホステスのために、使えるテクニックや会話術をお話してきました。
しかし、テクニック云々の前に、大切なことがあります。
それは「あなたはお客様に何を与えられているか?」です。
本日は、売れたいなら「GIVER」になれ!というテーマでお話していきます。
GIVERになる理由
たった1つの理由:与えてもらうため
GIVERとは「与える」という意味です。
人に与えることで、初めて相手はわたしたちに「give」してくれます。
- あなたはお客様に何かを与えられていますか?
- 日常で関わる人たちに「give」できていますか?
- お店の黒服や店長に与えられていますか?
与えてもらうためには、日ごろから「与える」ということが重要です。
あなたの日常は、貰ってばかり、貰おうとしてばかりではないでしょうか。
日頃から「与える」という意識をもって行動してみてください。
きっと見える世界が変わってきます。
GIVERってどんなことしたらいい?
「与える」の日常編
- スーパーでお釣りをもらったときに募金する
- 電車で席を譲る
- タクシー運転手さんにお礼を言う
こういう些細なことでいいです。
少しでも気を遣ってみてください。
夜職の人だけではないですが、コンビニ店員さんやタクシー運転手さんに冷たい態度、冷酷な表情である人は多いです。
周りの少しの変化に細やかな気遣いができて、初めて正真正銘の売れっ子ホステスです。
ただ売れているだけの人はいつか衰えます。
一生愛されるホステスは、どんなことにも感謝を忘れず、与え続けています。
だからこそ大きな売上・大きなプレゼントを与えてもらえるのです。
「与える」のお店編
では、お店ではどんなことが思いつくでしょうか?
- 黒服さんや担当さん、店員さんにお礼を伝える
- 新人キャストを常に気にかけてあげる
- なるべく笑顔を絶やさない
- トイレが汚れていたら拭いておく
- お客様に何にもない日のプチプレゼントを贈る
どうでしょう?
1つでもできていましたか?
このように「与える」が日常化すると「与えてもらう」ことも日常化してきます。
好循環が生まれるわけですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
筆者は、若干18歳でNo1キャバ嬢になることが出来ました。
しかし、初めは調子に乗っていたし、与えることはおろか、与えてもらうことしか考えていないただのおこちゃまでした。
もちろん、しっかりと売り上げは落ちていきました。
でも、この「GIVER精神」を心がけてからは、違います。
売上は下がるどころか、上がり続けました。
他のキャストに売り上げが負けていたら、お客様が駆けつけてくれるほどになりました。
あなたも今日から「与える」をモットーに生活してみてください。
そうすればきっと、素敵なホステスになれるはずです。
応援しています!
今日もいってらっしゃい♪